貴～方の風邪に狙～いを決めて
ベンザブロック！

なのであります。

この一週間ぐらい７°５分ぐらいの熱が続いており、少々グッタリしております。

後ろに移っているのは従業員Ｍ氏。

この人も数日前までは風邪をひいていたのですが、今はまあまあ元気です。

可愛いと思った方はセンターまで会いにきてください

意外としつこいんですよ、今度の風邪は！

お陰で仕事中も授業中も眠くなってしょうがありません。


まあそんな話題は良いとして、

いつもブログを読んで下さっている「こうじ」さんよりコメントを頂きました。

私は仕事柄営業をしていますので商品を売ることにつきましては共通することがあると思います。ただ根本的にちがうことはドリラーが全てのボールを体験できないことです。私はメーカーの人間なので商品知識を会社から与えられます。でもドリラーはメーカーや徳江プロなどのスタッフからリポートを元に商品特性を把握するしかありません。たままたそのドリラーのイメージがあったボールを投げた事があればアドバイスが得られますが、ボウラーに合わせたボール選択など難しいのではないでしょうか？私たちメーカーは新商品が発売の時には必ずセミナーを行い、共通の認識でユーザーに宣伝いたします。ＡＢＳもその辺を強化することが今後のシェア拡大の糸口になり、またユーザーの信頼も勝ち取れると思います。メーカーとセンターのドリラーと一丸となってがんばってください。
（原文のまま）

非常に貴重な意見を頂きました。

商品の開発に携わる事と同時にショップマンである私は、原点を忘れているのではないかと…。

確かに私はＡＢＳのボールに関して、誰よりもボールの情報を把握する事ができます。

そのお陰で多角的にお客様の合わせボール選びをする事ができるのだと…。

私が基準ではなく、その他すべてのショップさんへはデータが不足しているのではないか？

こうじさんが思う「ボウラーに合わせたボール選択など難しいのではないか？」という言葉は本来あってはならないものではないのか？

この言葉にはメーカーと現場で商品を販売するショップの温度差にも影響される事ではあるが、まずメーカーのあり方を考えさせられるべきではないのかという事を思いました。

責任を持ってお客様に商品を紹介すること。

その材料となるべくものが今は少ない。

一情報源としてボール軌道ビデオ等を手掛けさせて頂いている私に出来る事は限られていますが、少しでも皆さんに多くの情報を配信できるように考え直さなければならないと思いました。

一つの単価が決して安くないボールでありますが、全国あるショップさんへ、どのようにしたらそのボールの特性が分かって頂けるか、これからまた手掛けるものができたと思っています。